ごあいさつ

 
石巻市最大のお祭りである石巻川開き祭り開催にあたりご挨拶を申し上げます。
 さて、石巻川開き祭りは、伊達政宗公の命を受け、北上川を開削し、石巻に港を開いた川村孫兵衛重吉翁に対する報恩感謝の祭りとして
始められた由緒あるお祭りで、第1回目が開催されたのは大正5年で、本年で記念すべき第100回目を迎えます。
 今年度は東日本大震災以降、開催期間を2日間としていたものを3日間に戻し、記念事業を含め様々な行事を行って参ります。
 8月4日には、川村孫兵衛翁報恩供養祭・川施餓鬼供養祭に合わせ、東日本大震災で犠牲になられた方々の供養として執り行われていた
東日本大震災慰霊祭において、
13回忌法要を兼ねて行う他、北上川では、物故者の冥福を祈り行われる流灯と思いを馳せる彼方に、祈りをこめて供養花火が打ち上げられます。
 8月5日には、北上川を会場として熱戦が繰り広げられる大優勝旗争奪孫兵衛船競漕やミニ孫兵衛船競漕、陸上行事では神輿等各種パレードが練り歩きます。そして、東日本大震災後は、石巻市中心部にて打ち上げられていた花火大会の会場を震災前の開北橋下流とし、石巻が発祥とされる水中スターマインや尺玉に加え、各種スターマインと仕掛け花火を打ち上げ、希望と平和への祈りの思いを込めた東北最大規模の豪華絢爛な花火大会を実施いたします。
 最終日の8月6日には、小学生鼓笛隊パレードがお祭りを盛り上げ、フィナーレは大漁踊りで締めくくられます。
 さらには、第100回大会特別記念事業として、石巻地域の小学生からご年配の皆様に作成していただいた七夕飾りがアイトピア通りに
装飾されると共に、アーティストの藤巻亮太氏による記念ライブや東京ディズニーリゾートⓇ40年スペシャルドローンショー、ブルーインパルスの展示飛行や中部航空音楽隊による演奏、スパリゾートハワイアンズから「フラガール&ファイヤーナイフダンス」、アニソン歌手3名による特別ステージ等、100回大会の節目を迎える石巻川開き祭りを盛り上げ、ご来場いただいた皆様の心に深く刻まれるお祭りを目指しております。
 石巻川開き祭りは、大正5年に始まり、100回の歴史と伝統を誇るお祭りです。
お祭りを愛する人々の手により連綿と受け継がれ、今日まで育まれてきました。改めて感謝申し上げます。
結びとなりますが、どうぞ「石巻の夏の風物詩」を、ご来場いただいた皆様に楽しんでいただきたい事を添えさせていただきますと共に非常に暑い中でのお祭りになりますので、熱中症対策でのこまめな飲水や日陰での休憩もお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
 
石巻川開祭実行委員会名誉会長
石巻市長 齋 藤 正 美
 
石巻川開祭実行委員会会長
石巻商工会議所会頭 青 木 八 州